Electrical Works
エスケー電気が支えるオホーツクの電気
Works エスケー電気が関わる施設やライフライン
電気設備工事
受変電設備工事
受変電設備工事は、電力会社から供給される高圧電力を受電するための設備と、施設で使用できるよう高圧電力から低圧電力に下げる変電設備に関する工事のことで、受変電設備設置、機器増設及び交換を行います。一般的には、一般家庭でも使用される100V・200Vに電圧を下げることが多いですが、使用される設備、建物の規模によっては、効率的に電力を供給するために400Vに変電する場合があります。
幹線設備工事
幹線設備工事は、施設内の電源を確保するための工事です。分電盤(動力盤・電灯盤)を設置する工事と、電力会社の電柱から建物全体の電源供給元である受変電設備まで、受変電設備から分電盤までをつなぐケーブル(幹線)を敷設する工事とに分けられます。これらは電気設備のコストの大部分を占めており、特に動力設備はエネルギー消費率も高く、電力消費全体の6割以上を占めているとも言われています。
屋内配線工事(照明・コンセント設備など)
屋内配線工事は、建物まで届いた電気を様々な機器に配線する工事です。分電盤からケーブルを家中の壁や天井に張りめぐらせて、コンセント、スイッチの設置、照明や電化製品などの各機器に繋いでいきます。住宅やオフィス、その他様々な施設の建物内において、LED照明の設置・交換・更新、OAフロアのコンセント設置など幅広く対応しています。
発電設備工事(太陽光・非常用電源)
発電設備工事は、太陽光パネルや非常用発電機の設備設置に関する工事のことです。発電設備設置、機器増設及び交換を行います。太陽光や風力などの自然エネルギーを利用した発電は、地球環境への配慮からその注目度が高まっています。また、非常用発電機は停電時、業務用電源や保安用電源として需要家内にある電気設備の機能を維持するために欠かせないものとなっています。
電気通信工事
弱電設備工事(電話・情報設備)
弱電設備工事とは主に、通信用に48V以下の電圧で使用される設備の工事です。具体的には、電話設備工事、テレビ共同受信設備工事、インターホン設備工事、放送設備工事、防犯設備工事などがあります。電話・インターネットなどのネットワーク・通信設備、監視カメラなどの防犯設備、放送設備、音響設備、病院のナースコールなど、生活を取り巻く様々な機器やネットワークに関する設備工事に対応しています。
LAN配線設備工事
LAN配線設備工事は、施設内のルーター・サーバおよびコンピュータ間のネットワークを組むためにLANケーブルを配線する工事です。LAN【Local Area Network=構内通信網】は、ケーブルや無線などを通じて、同じ建物の中にあるコンピュータや通信機器、プリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワークのことです。より対線(UTPケーブル)や同軸ケーブル、光ファイバーなどを配線する「有線LAN」と、電波を用いる「無線LAN」とに分けられます。
消防設備工事
消防設備工事
消防設備工事は、自動火災報知設備・非常放送設備・誘導灯設備などを取り付ける工事です。非常時には感知器・警報器およびスピーカーで施設内の人々に警報し、安全な場所に誘導させます。消防法により、建物の規模・用途に応じて、これら消防用設備の設置と定期点検が義務付けられています。
機械器具設置工事
昇降機設備工事
昇降機設置工事は、エレベーターやエスカレーターを設置する工事です。エレベーターは高層建物には不可欠ですが、高齢化社会が進む昨今では、低・中層建物でも設置を求められるケースがあります。メーカーなどの協力を得ながら、安全に動作させるための電気配線および設置工事を行います。